2016年の5月末。
奥さんと2人、現実逃避先に選んだのは富山!
ANAのツアーで取ったチケットで、羽田より飛行機で向かいます。
羽田京急きっぷ
品川から羽田までは京急・富山空港から市内まではバスでということで「羽田京急きっぷ」を使用します。
羽田京急きっぷは、京急線の品川駅あるいは横浜駅から羽田空港国内線ターミナル駅までと、各空港から各都市までを結ぶバスのきっぷがそれぞれ2枚ずつセットになって少しお得になるきっぷです。
2人片道(品川→羽田、空港→中心部)でもいいし、1人往復(品川→羽田、空港→中心部、中心部→空港、羽田→横浜)どちらでも大丈夫
設定のある各空港ごとに料金/お得度も変わります。
富山空港の場合は1,420円なので、空港→富山駅(410円)、品川→羽田(407円)、横浜→羽田(478円)で品川発着なら200円ほど、横浜発着なら350円ほど割引になります。
割引額が少ないので無理して使う必要はないと思いますが、空港によっては割引額が多いので羽田まで京急で行かれる方はチェックしてみてください。
ちなみにきっぷは改札窓口で駅員さんから購入する事ができます。
空港に到着し、搭乗までの短い時間で朝ごはん。
スタバでコーヒーとサンドイッチを買います。
そそくさと食べて機内へ、、、と思ったのもつかの間、あっという間に富山空港へ到着し、バスで市内へと向かいます。
総曲輪(そうぐるわ)というなんだか格好良いバス停で下車し、到着したのは宿泊先である「ANA クラウンプラザ 富山」
チェックインには早い時間だったので荷物を預け、身軽になったところで早速ふらふら開始です!
TOYAMAキラリ
向かったのはホテルから歩いて10分ほど。
2015年にオープンしたTOYAMAキラリという建物
こちらには僕らのお目当「富山市ガラス美術館」のほか、富山第一銀行本店、富山市立図書館本館などが入る複合施設です。
まずこの外観。インパクトあります。
公式HPには、
世界的な建築家の隈研吾氏が設計を手掛けた建物は、御影石、ガラス、アルミの異なる素材を組み合わせ、表情豊かな立山連峰を彷彿とさせる外観となっています。また、内部は富山県産材のルーバー(羽板)を活用した温もりのある開放的な空間となっています。
とあります。
新しい建物だけあって綺麗でおしゃれ。一気に富山のイメージが変わりました
こちらは夜の写真ですが、ライティングも中々かっこいい。
外観のおしゃれさにテンション上がりつつ、中に入ります。